会社や学校の人たちに青森のお土産を少しだけ配りたい。
そんな人のために、ばらまき用におすすめの青森土産を集めました。
1つあたりワンコイン以下の安い青森土産もあるので、ぜひチェックしてみてくださね。
青森のお土産でばらまきにおすすめの食べ物
南部せんべい チョコQ助
サクッとした歯ざわりがたまらない八戸市の伝統菓子「南部せんべい」。南部せんべいにチョコレートをかけたのが「チョコQ助」です。斬新な組み合わせでありながら美味しいという評判から、瞬く間に広がったお土産です。
青森県内でも入手困難なほど大人気のレア商品で、当サイトでも八戸のどこで買えるか調べる人も1番多く、青森でしか買えないお土産のランキングで1位の商品です。
八戸のしんぼりの工場にある自動販売機などで購入する事ができますが、すぐに完売します。
チョコとせんべいによる甘じょっぱい味は、一度食べると病みつきになること間違いなしですよ。
八戸のしんぼりの自動販売機限定のガリチョコ君はチョコQ助よりもさらに入手が難しくなります。
ラグノオ いのち
青森に帰省した家族や友人が絶対買ってかるのが、ラグノオ「いのち」。甘酸っぱい果肉入りのりんごソースが中心部に詰まったカスタードケーキは、とても柔らかくて病みつき間違いなし!
りんご味が定番ですが、抹茶やレモン、白桃、バナナなど、季節限定の味もあります。いのちは青森県内のお土産屋さんのほか、スーパーやラグノオでも購入できます。
1個あたり150円位と安くてバラマキに最適です。
りんごスティック
いのちやポロショコラなど、数々のヒット商品を販売していますが、青森土産として人気なのが「パティシエのりんごスティック」です。
シャキシャキとトロッと感のあるシロップ漬けした青森県産りんごを、しっとりとしたパイ生地で包みこんだお菓子。
そのままでも美味しいですが、少しトースターで温めるとさらに美味しくなります。
シュトラウスのアップフェルシュトゥルーデル
シュトラウスの「アップフェルシュトゥルーデル」は、青森県産りんご(ふじ)とくるみやレーズンを混ぜ入れてパイ生地で包み焼きしたアップルパイです。
焼き立てのいい香りがします。パイ生地がパリッとしていて、シナモンの風味とりんごの甘味をしっかり感じるアップルパイでした。くるみとレーズンがとてもいいアクセントになっていて美味しいです。
新青森駅ビル(構内)にあるあおもり旬味館では、焼き立てのアップフェルシュトゥルーデルを購入できます。
スタミナ源たれ
青森で焼肉のタレといえば「スタミナ源たれ」。テレビで紹介されてから、全国で販売するお店が増えているみたいですが、種類が少ないようです。青森県内のスーパーでは、さまざまな種類のスタミナ源たれが買えます。
・スタミナ源たれ(ソフト)
・スタミナ源たれ(ゴールド)
・スタミナ源たれ(塩たれ)
スタミナ源たれといっても、通常バージョンと甘口、中辛、辛口バージョンなどさまざま。
県外では定番の味しか入手が難しいらしく、野菜炒めなどでフル活用する塩ダレや子供でも食べられるソフトタイプをよく買っています。
青森でしか買えない土産として、帰宅後に周囲に配ると喜ばれるみたいですよ。
はとや製菓「ラブリーパイ」
ラブリーパイは何十にも折り重ねたパイ生地に、蜜漬けした青森県産りんごとたっぷりのカスタードを包んで焼き上げたお菓子。
何層にも重ねたパイ生地は、食べるときにポロッと崩れないしっとり系のアップルパイ。甘すぎないりんごとカスタードクリームなので、1つ食べきってもくどさがありません!
青森県のお土産店や道の駅で販売していて、1個ずつ単品販売しているお店がたくさんありました。ばらまき用はもちろん、化粧箱に入ったラブリーパイもあるので青森土産におすすめです。
久慈良餅(くじらもち)
青森でしか買えない土産で人気なのが、永井久慈良餅店の「久慈良餅(くじらもち)」。
小さい頃から浅虫に行くと買って帰る商品ですが、親戚に贈ろうとしたら賞味期限が短いことが判明!
賞味期限は、製造日から約1週間ほどです。
食感はお餅と羊羹の間。ほんのりこしあん風味のムチムチもっちりなお餅に、ゴロゴロとくるみが入っています。
一度食べると止まらない!朝一に本店へ行くと、できたてを購入できますよ。永井久慈良餅店の板かりんとうも、手が止まらなくなる美味しさですよ。
青森限定カップラーメン
青森限定のカップラーメン「青森味噌カレーミルクラーメン」。名前の通り、味噌ベースのスープに、カレーと牛乳を混ぜたラーメンです。
青森市にある味の札幌・大西というラーメンが発祥で、お店は食事の時間外でもお客さんでいっぱいです。
そんな青森のソウルフードがカップラーメンで登場!
青森限定カップといえば煮干しラーメンが人気ですが、味噌カレーミルクラーメンも人気で、カゴいっぱいに買って買える観光客を良く見かけます。
アップルスナック
甘みや酸味強めなど、種類によって味わいが違うアップルスナック。青森県産りんごだけで作ったスナックは、サクッサクと軽い食感が堪りません!
青森駅や新青森駅、青森空港をはじめ、青森県内のお土産コーナーや道の駅で販売しています。一度食べはじめたらあっという間に1袋完食できるお菓子ですよ。
カリッとりんご
カリッとりんごは、青森県産のりんごの品種「ふじ」を100%使った、サクサク食感とじゅわっとりんごの味がたまらないお土産。
ダイスカットしたりんごをノンフライ(ネオドライ製法)で製造。ドライフルーツとちょっと違い、脂を使っていないのに、パサつき感がないので食べやすいですよ。
新青森駅ビルあおもり旬味館のほか、青森駅や青森空港、アスパムなどのお土産コーナーで販売しています。
個包装の食べきりサイズなので、バラマキお土産としても人気です。
茶屋の餅
昔から青森の定番土産といえば「茶屋の餅」。柔らかいきなこ味のお餅の中にくるみが入っているので、モチッカリッ食感を一度に二度楽しめるお土産です。
一口サイズにカットされていて、お土産としても1つあたりの値段が高額ではないのでよく選ばれていますよ。
たわわ
青森の老舗和菓子店のおきな屋が販売する「たわわ」は、小さいながらも一口食べると存在感の強さを感じるお土産のひとつ。
甘さは弱く酸味の強い紅玉(青森県産)を洋酒に漬けてグラッセにしたりんごを、バターをたっぷり使った自家製パイ生地でサンドしたアップルパイです。
和菓子店が作るアップルパイは、みんなが想像するのとひと味違います。
片手でも食べやすい厚さと食感、ずっしりと重みがあり、コクのある味わいを楽しめるので、青森土産に喜ばれますよ。
たわわは、平成9年に青森市と平内町で行われた第21回全国育樹祭で、皇太子殿下献上品として選ばれました。
青森りんごジュース
青森のリンゴジュースはお土産の定番アイテム。
金魚ねぶたが描かれた紙パックのミニリンゴジュースです。
缶と違い捨てる場合もかさばらないので便利です。
小さいリンゴジュースはバラマキにもおすすめです。
また、たくさんのメーカーのリンゴジュースを販売していますが、「青森りんご 世界一」という商品もおすすめです。
生産量があまり多くないりんごの品種「世界一」を、ストレート果汁100%のジュースです。程よい酸味と甘みでくどくなく、とても飲みやすいコクのあるリンゴジュースです。東京駅や新青森駅改札内、青森駅、弘前駅の自販機で稀に販売しています!
すぐに無くなるレアなお土産なので、見かけた場合は是非購入してみて下さい。
なかよし
八戸港の新鮮なのしイカにチーズを挟んだ大人気の八戸定番のお土産です。
個包装で食べやすくバラマキにも便利なお土産です。
朝の八甲田
チーズケーキ「朝の八甲田」は全て職人による手作りスイーツ。
おいしすぎて止まらなくなるので夜に食べるのは危険なお土産です。
駅などのお土産コーナーで入手できます。
胡麻新月(マルカワ渋川せんべい)
渋川せんべいの「胡麻新月(ごましんげつ)」は、リピーターが多い青森の人気商品です。
我が家の周囲では、青森に帰省した人たちがほぼ毎回買って帰る人気のお土産です。
南部せんべいや津軽せんべいが好きなら食べて欲しいお菓子!
せんべいの表と裏にびっしりとゴマが敷き詰まってるので、食感がサクサクッと軽いのが特徴的です。
ひと口噛むたびにゴマのプチプチとした歯触りと、香ばしい風味がたまりません。
1枚ずつのバラ売りや化粧箱に入った胡麻新月などあるので、お土産に選ばれていますよ。
あおもり紅玉果実のチーズケーキ
あおもり紅玉果実のチーズケーキは、青森県産の紅玉(こうぎょく)という品種のりんごを蜜漬けにして、たっぷりのチーズを使ったスポンジケーキの中に混ぜ込んで焼き上げたお菓子です。
製造販売するはとや製菓は、創業26年と青森県内でも老舗の製菓店。
スフレのような味わいのふわふわのチーズケーキには、小さくカットした蜜漬けのりんごがゴロゴロと入っています。
甘じょっぱさと甘酸っぱさをダブルで感じられるチーズケーキです。
青森ホタテバター棒
ばらまき用お土産としておすすめしたいのが「青森ホタテバター棒」。一見安っぽく見えますが、味は本格的!ホタテの味が強めですが、ほんのりバター風味もあり子供から大人まで万人受けするお土産です。
探してみましたが、どうやらネット販売していない青森でしか買えないお土産です。青森駅や駅構内のコンビニなどで販売していたので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
金魚ねぶたのひと口羊かん
見た目から青森らしさを感じられる「金魚ねぶたのひと口羊かん」。酸味強めの味が特徴的な青森県産紅玉りんごと白あんで作った羊かんは、小さな風船をプチッと爪楊枝で指すと出てくる仕組み。
つるんとしたリンゴ風味の羊かんは、パッケージから取り出す瞬間から食べ終わるまで、老若男女に喜ばれるお土産ですよ。
八戸サバ缶バー
様々なTVで紹介されている八戸前沖サバを使用したサバ缶
津軽海峡の塩・ゆずこしょう・グリーンカレー・アヒージョ・トムヤムクン・ハバネロ・スタミナ源たれの7種類あります。
お土産のおすすめはスタミナ源たれです。
バナナ最中(かさい製菓)
津軽銘菓「バナナ最中」は、青森県内でも西側エリアで定評のあるお菓子です。
我が家は正月とお盆におばあちゃんの家で食べられる贅沢品でした。
パッケージを開けた瞬間、バナナの香りがものすごく漂います。
最中のなかには、さっぱりとした白あんがびっしり詰まっています!
味もバナナなので、バナナ好きにはぜひ食べて欲しい1品です。
バナナ最中は津軽出身の人なら知っている人が多いので、お土産にすると懐かしいと喜ばれますよ。
バナナ最中は平成13年度明治神宮献上品です。
いもすけどん
イギリストーストでおなじみのくどぱん(工藤パン)が製造販売する「いもすけどん」。
芋は一切入っていないお菓子です。
青森でしか買えないお土産のひとつで、甘じょっぱい外側の皮と、ふかし芋のようなホッコリ感のあるアンが美味しい和菓子です。
ねっとりとした水分必須の口当たりですが、なぜか「また食べたい!」と思う商品です。
中の白あんに昆布を入れて芋の繊維を表現しています。
昆布の味は感じません!和菓子好きな人におすすめです。
バラマキ用にピッタリな2個入りパックから箱売りまであるので、目的別に選べますよ。
→いもすけどんの通販サイト青い森(ジークフリート)
青い森は、洋菓子店「ジークフリート」の人気銘菓!緑色のパッケージに入っている個包装タイプです。
外側がパリッとして中はふんわりのブッセ。間にはチーズを混ぜ合わせたややハードなバタークリームが挟まったひと品。
コーヒーや緑茶などと相性がよく、幅広い年代に喜ばれるお菓子ですよ。
青森のスーパーなどで1個単位で販売しているので、欲しい分だけ買えるのもポイントです。
うんぺい
甘くておしゃれなデザインの「うんぺい」。こちらも青森でしか買えないお土産のひとつらしく、道の駅やJAなどを巡ると出会えるお菓子です。
今は作りてが少ないのか、昔に比べて販売しているお店が少ないです。
津軽と南部のうんぺいを食べたことがありますが、作り手によって違いがあるのも楽しみのひとつ。甘さ控えめや凝ったデザインなど、うんぺいによってさまざまです。
弘前のお菓子のヒロヤで購入できます。
縄かりんとう
歯が頑丈な人におすすめのお土産、青森でしか買えない「縄かりんとう」。
見た目は縄そのもの!味は甘みがほとんどなく、素朴な味がまた最高のお菓子です。
青森限定のかりんとうとは知らず食べていましたが、青森のお土産屋さんで見かけてビックリしました。
イモ当て
美味しくて子供が楽しめる青森でしか買えないお土産、おすすめしたいのが「イモ当て」です。
全国の駄菓子屋にあると思っていましたが、イモ当てって青森限定のお菓子みたいですね。
小さい頃「親子」という名前で、よく近所の駄菓子屋さんや正月に親戚一同で集まったときにやっていました。
ハイチュウ/東北りんご
甘ものが大好きな子供たちや女性におすすめした青森土産「ハイチュウ東北りんご」。青森県産りんごの果汁を使ったハイチュウは、甘酸っぱさが癖になります。
青森県内のお土産コーナーや道の駅でよく見かけるので、観光で立ち寄ったときはぜひチェックしてみてくださいね。
青森りんごカントリーマアム
青森りんご味のカントリーマアムは、チョコの甘さとリンゴの爽やかさのバランスがちょうどいいお土産。東北限定ですが、青森以外で販売しているのをあまり見たことがありません。
他県では入手できないお土産、青森でしか買えないお土産を探している人におすすめです。
チョコ南部
南部せんべい×チョコレートの組み合わせで有名なチョコ南部
チョコ南部は季節限定品で、買えるのは10月~5月の間だけです。それ以外は、季節限定味を販売しています。
季節限定の理由は、およそ3万箱(1000万円相当)の商品を破棄した通称チョコ南部事件にあります。