青森のご当地グルメやお土産を探しているなら、スーパーをチェック!
人気のスタミナ源たれは、お土産店よりもスーパーの方が安くて種類も豊富です。
「ネット通販で買えない珍しい食べ物が知りたい!」
「マイナーな青森らしいお土産が欲しい!」
スーパーでしか買えない青森のお土産や、家族が帰省したときに必ずスーパーで買う商品をお伝えします。
※価格や施設情報など、訪問時期によって変更している可能性があります。記事内で紹介する施設やお店・商品の感想は個人的な意見です。参考程度に見てくださいね。青森のスーパーで買えた!たくさんのお土産たち
青森でお土産探しをするなら、ぜひ行って欲しいのがスーパーです!
青森のローカルスーパー「カブセンター」一ヶ所だけでお土産がたくさん買えました。
青森でしか買えないご当地グルメや地酒などがたくさん売っています。
スーパーによって「売り切れ」や「取り扱っていない」こともあるので、ローカルスーパーをはしごして回るのもおすすめ!
エリア | スーパー名 |
津軽 | ・ユニバース ・マエダストア ・カブセンター ・メガ ・ベニーマート ・コープ ・スーパー福や ・トーエー ・スーパーふじわら ・スーパーストア ・いとく ・カサイ食品センター ・スーパー玉井 ・食祭館 中谷 |
南部 | ・よこまちストア ・ユニバース ・マエダストア ・スーパーカケモ ・ヤマヨ ・カブセンター ・コープ ・ビッグハウス ・プチマート |
下北 | ・ユニバース ・マエダストア ・ファミリーマートさとう ・プチマート |
赤色文字のスーパーは、青森県内でしか営業していません!
鶴田町にある「スーパー玉井」や青森市にある「スーパー福や」などは、県内に1店舗しかないので地元でしか出回らない商品を見つけられる可能性がありますよ。
青森のスーパーでしか買えない!と人気のお土産
青森でしか買えないお土産はスーパーが宝庫!
地元民にも人気のスーパーで買えるお土産をピックアップしました。
南部せんべい チョコQ助
テレビで放送されて全国から注目されている「チョコQ助」。八戸市の名物である南部せんべいにチョコレートをかけたのが「チョコQ助」です。
斬新な組み合わせでありながら美味しいという評判から、瞬く間に広がりました!
青森県内でも入手困難なほど大人気で、まさに青森でしか買えないお土産のひとつ。
最近はスーパーで販売するお店が増えているので、見つけたときはぜひ購入してみてくださいね。
当サイトで最も検索数が多いので青森お土産ランキング1位とさせて頂きます。
朝の八甲田
チーズケーキ「朝の八甲田」は全て職人による手作りスイーツ。おいしすぎて止まらなくなるので夜に食べるのは危険なお土産です。
東バイパスのラ・セラにあるスーパーユニバースのアイスクリームが並んでいるコーナーや駅などのお土産コーナーで入手できます。
パティシエのりんごスティック
「パティシエのりんごスティック」は、いのちやポロショコラなど数々のヒット商品を販売するラグノオの人気商品。
シャキシャキとトロッと感のあるシロップ漬けした青森県産りんごを、しっとりとしたパイ生地で包みこんだお菓子。ラグノオのあるユニバースなどのスーパーで購入する事ができます。
ラグノオ いのち
青森に帰省した家族や友人が絶対買ってかるのが、ラグノオ「いのち」。甘酸っぱい果肉入りのりんごソースが中心部に詰まったカスタードケーキは、とても柔らかくて病みつき間違いなし!
りんご味が定番ですが、抹茶やレモン、白桃、バナナなど、季節限定の味もあります。いのちは青森県内のお土産屋さんのほか、スーパーやラグノオでも購入できます。
1個あたり150円位と安くてバラマキに最適です。
胡麻新月(マルカワ渋川せんべい)
渋川せんべいの「胡麻新月(ごましんげつ)」は、リピーターが多い青森の人気商品!
我が家の周囲では、青森に帰省した人たちがほぼ毎回買って帰る人気のお土産です。
南部せんべいや津軽せんべいが好きなら食べて欲しいお菓子!オモテウラどちらもゴマがびっしりです。
ひと口噛むたびにゴマのプチプチとした歯触りと、香ばしい風味がたまりません。食感がサクサクッと軽いのが特徴的です。
1枚ずつのバラ売りや化粧箱に入った胡麻新月などあるので、お土産に選ばれていますよ。
はとや製菓「ラブリーパイ」
ラブリーパイは何十にも折り重ねたパイ生地に、蜜漬けした青森県産りんごとたっぷりのカスタードを包んで焼き上げたお菓子。
何層にも重ねたパイ生地は、食べるときにポロッと崩れないしっとり系のアップルパイ。甘すぎないりんごとカスタードクリームなので、1つ食べきってもくどさがありません!
青森県のお土産店や道の駅で販売していて、1個ずつ単品販売しているお店がたくさんありました。ばらまき用はもちろん、化粧箱に入ったラブリーパイもあるので青森土産におすすめです。
茶屋の餅
昔から青森の定番土産といえば「茶屋の餅」。柔らかいきなこ味のお餅の中にくるみが入っているので、モチッカリッ食感を一度に二度楽しめるお土産です。
一口サイズにカットされていて、お土産としても1つあたりの値段が高額ではないのでよく選ばれていますよ。
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縄かりんとう
歯が頑丈な人におすすめのお土産、青森でしか買えない「縄かりんとう」。見た目は縄そのもの!味は甘みがほとんどなく、素朴な味がまた最高のお菓子です。
青森限定のかりんとうとは知らず食べていましたが、青森のお土産屋さんで見かけてビックリしました。
青い森(ジークフリート)
青い森は、洋菓子店「ジークフリート」の人気銘菓!緑色のパッケージに入っている個包装タイプです。
外側がパリッとして中はふんわりのブッセ。間にはチーズを混ぜ合わせたややハードなバタークリームが挟まったひと品。コーヒーや緑茶などと相性がよく、幅広い年代に喜ばれるお菓子ですよ。
青森のスーパーなどで1個単位で販売しているので、欲しい分だけ買えるのもポイントです。
いもすけどん
イギリストーストでおなじみのくどぱん(工藤パン)が製造販売する「いもすけどん」。
見た目のイメージからさつまいもベースのお菓子に見えますが、芋は一切入っていません!
中の白あんに昆布を入れて芋の繊維を表現しています。
青森でしか買えないお土産のひとつで、甘じょっぱい外側の皮と、ふかし芋のようなホッコリ感のあるアンが美味しい和菓子です。
→いもすけどんの通販サイト玉子とうふ
「これ売っていないの!」というのが玉子とうふ。テレビで紹介されて知ったのですが、玉子とうふなのに、甘くて具がたくさん入っているのが、県外から見ると不思議みたいですね。
小さい頃から食べ親しんできた味で、今でも買います。
青森でしか買えないらしく、お土産に毎回買って買えるのを見かけます。
バナナ最中(かさい製菓)
津軽銘菓「バナナ最中」は、青森県内でも西側エリアで定評のあるお菓子です。
パッケージを開けた瞬間、バナナの香りがものすごく漂います。最中のなかには、さっぱりとした白あんがびっしり!
味もバナナなので、バナナ好きにはぜひ食べて欲しい1品です。
バナナ最中は津軽出身の人なら知っている人が多いので、お土産にすると懐かしいと喜ばれますよ。
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つがる地球村「ホルモン」
我が家の定番ホルモンといえば、タレとホルモンが別袋になった「つがる地球村」の商品です。
味噌味や塩味、キムチ味と種類があるのですが、味噌味が好みです。
青森のスーパーでは、冷蔵と冷蔵の両方で販売していて、サイズは「大・小」と選べるのも◎
こんにゃくやネギと一緒に煮込んだり、BBQしたりと食べ方はさまざまあります。しっかりとしたかみごたえのホルモンは、噛むほど旨味が出てきて、お酒のおつまみに最高ですよ。
工藤パンのイギリストーストなど
青森のパンといえば「くどぱん(工藤パン)」、ソウルフードともいわれています。
・イギリストースト
・チョコレイ
・カステラサンド
・チョコスプレー など
数え切れないほどの商品があり、どれも青森県民なら当たり前に食べているパンです。
イギリストーストは種類が豊富で「たまごサラダ」や「ブレンドコーヒークリーム」など、たくさん!期間限定もあるので、スーパーに行ったら要チェックですよ。
パンは賞味期限が短いので場合によってはお土産に向いていません!。胡麻新月で有名な渋川せんべいとコラボした「イギリストースト風せんべい」なら日持ちするのでおすすめですよ。
種類豊富な「リンゴジュース」
青森のリンゴジュースはお土産の定番アイテム。青森県内のスーパーには、たくさんのメーカーのリンゴジュースを販売しています。
ひとつのメーカーだけでも数種類。青森のスーパーにはリンゴジュースコーナーがあって、そこにはさまざまな会社の商品がズラーッと並んでいます。
缶はもちろん、パックやペットボトル、瓶などタイプがたくさんあるので、飲み比べするのもおすすめですよ。
ねぶた漬け
青森のスーパーならほぼ売っているヤマモト食品の「ねぶた漬け」。
大根とキュウリ、スルメ、昆布、数の子などを小さくカットして、醤油で味付けした商品です。熱々のご飯にかけたり、冷奴のトッピングにしたりと食べ方は多彩!
粘り強めの「味よし」や数の子や大根などが入っていない「つる太郎」など、独自性の強い商品もたくさんあります。
冷凍保存できるので、青森でしか買えないお土産としても人気ですよ。
林檎せんべい(渋川製菓)
「林檎せんべい」は、青森産りんごの風味を活かしたサクサクのせんべい。香ばしい生地に、ほんのり甘酸っぱいりんごの風味が絶妙にマッチしています。
軽い食感で食べやすく、ちょっとしたおやつにもぴったり。お茶やコーヒーのお供にも合い、幅広い年齢層に愛される青森の人気商品です。
いかせんべい(渋川製菓)
青森名物の「いか」を使用した風味豊かなせんべい。いかの香りがしっかりと効いており、パリッとした軽い食感が特徴です。
噛むたびに海の風味が広がり、おつまみやおやつに最適。青森の海の恵みを存分に味わえるご当地グルメです。
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田酒 煎餅(渋川せんべい)
青森の銘酒「田酒」を使用したせんべい。ほんのり香る日本酒の風味と、パリッとした香ばしい食感が楽しめます。
お酒好きにはたまらない大人の味わいで、贈り物にもぴったりの逸品。和の趣を感じられる高級感のあるお菓子です。
渋川せんべい 田酒 煎餅 (10枚入) 青森 土産 煎餅 せんべい 引越し 挨拶 お中元 お歳暮 ギフト お供え 御返し 香典返し お菓子 お土産
いちご煮(缶詰)
「いちご煮」は、ウニとアワビがたっぷり入った青森の郷土料理を缶詰にした贅沢なスープ。名前の由来は、夜明けの海に浮かぶウニが“いちご”のように見えることから。
磯の香りが広がる濃厚な出汁は、白飯やお茶漬けとの相性も抜群です。特別な日の食卓や贈答用にも喜ばれる一品です。
ちょっと高級な青森土産ですが味は文句なし!少人数のばらまき用土産にぴったりです。
煮干しラーメンに欠かせない「ちりちり麺」
ちりちりラーメンとは、縮れた細麺で作る醤油ラーメンのことです。全国のスーパーで売っているちぢれ麺とは違い、より縮れが細かいのが特徴的!
脂っ気のないスッキリとした煮干しスープと、縮れた麺は相性バッチリ!少食でもスルスルと食べれるのがちりちりラーメンの魅力です。
青森に帰省する家族は、必ず帰りにスーパーで買って帰るお土産のひとつです。
青森限定カップラーメン
青森限定のカップラーメン「青森味噌カレーミルクラーメン」。名前の通り、味噌ベースのスープに、カレーと牛乳を混ぜた青森でしか買えない食べられないラーメンです。
青森県でも津軽エリアは煮干しラーメンが有名!そんな青森のソウルフードがカップラーメンで登場しました。
スーパーで買えるのでチェックしてみてくださいね。
スタミナ源たれ
青森で焼肉のタレといえば「スタミナ源たれ」。テレビで紹介されてから、全国で販売するお店が増えているみたいですが、種類が少ないようです。青森県内のスーパーでは、さまざまな種類のスタミナ源たれが買えます。
・スタミナ源たれ(ソフト)
・スタミナ源たれ(ゴールド)
・スタミナ源たれ(塩たれ)
スタミナ源たれといっても、通常バージョンと甘口、中辛、辛口バージョンなどさまざま。
県外では定番の味しか入手が難しいらしく、野菜炒めなどでフル活用する塩ダレや子供でも食べられるソフトタイプをよく買っています。
青森でしか食べられない買えない土産として、帰宅後に周囲に配ると喜ばれるみたいですよ。
梅好きならおすすめしたい「しそ巻あんず梅」
小さい頃、おばあちゃんの家に行くと必ず冷蔵庫にあった「しそ巻あんず梅」。
文字だけだと想像つかない食べ物ですが、しそで巻いたあんずを、塩やはちみつなどで漬けた梅(梅ではなく杏)です。
梅というネーミングに疑問ですが、梅よりも酸っぱくなく、梅よりも果肉が大きめで食べごたえがあります。
私はご飯と一緒に食べますが、渋めの煎茶や緑茶と一緒に食べても美味しいですよ。
八戸せんべい汁
我が家も何度も作っては食べている「八戸せんべい汁」。鶏肉やごぼうなどを入れたおつゆと、ダシを思いっきり吸い込んだ鍋用せんべいの組み合わせがたまりません。
青森でしか食べられない味、というか八戸方面でしか食べられないといった方がいいですね。せんべい汁は八戸市の日本一の朝市「館鼻朝市」や食事処などで食べられますよ。スーパーでもキットが販売されています。
むつ大湊海自カレー
むつのむつ大湊海自カレーとは、海上自衛隊が航海中に曜日の感覚を取り戻すために、毎週金曜日にカレーライスを食べる習慣。各部隊ごとに秘伝レシピがあり、それをむつ市内のお店に伝授して提供しているという説から始まりました。
お店によって違うカレーライスの味、トッピングもさまざまなので、青森でしか食べられない名物を食べ比べをしに行く人もいるようですよ。
スーパーではレトルトとして販売されています。
浜育ち・かもめちくわ
八戸でマルヨの浜育ちとかもめちくわ。
もはやこれで成長したと言っても過言ではない?!
ちくわはほんのり甘く元気のでるおいしさです(笑)お土産にもおすすめの値段と小さいパッケージです。
青森のスーパーで入手できます。
八戸いちご煮
いちご煮とは、ウニやアワビを使ったお吸い物で、汁に沈むウニが野イチゴに見えることから、名付けられました。
八戸の郷土料理としられ、お店だけではなくお土産用に缶詰としても売られています。一度食べたらファンになる、ウニとアワビの贅沢な1品、スーパーでも購入できるのでぜひ食べてみてくださいね。
なかよし
八戸港の新鮮なのしイカにチーズを挟んだ大人気の八戸定番のお土産です。個包装で食べやすくバラマキにも便利なお土産です。
たくさん食べたい人はジップ袋の大容量パックがおすすめ!ブラックペッパー味もあるので、お酒のおつまみにもぴったりですよ。
青森のスーパーで購入できます。
ほしもち
スーパーにある干し餅は、もち米に砂糖を混ぜてつきあげた切り餅を細く切り、寒風にさらしてカラッカラに干した食べ物。
おばあちゃんの家に行くと必ず置いてあって、食べると口の中の水分が一気になくなりますが、独特の甘みとボソボソ感がたまらない1品です。素朴なお菓子が好きな人におすすめ!
お茶と一緒に食べると、ホッとします。青森県内のスーパーで販売しています。
豆しとぎ
豆しとぎは県南地方に伝わる郷土料理。砂糖を加えて練ったお餅に、煮た青大豆を混ぜ込んだ料理です。私は、そのまま食べるのではなく、焼いて食べた方が美味しいのです。
ずんだ餅のようなイメージですが、食感や味がちょっと違います。最近はスーパーで見かけなくなってきました。
八戸方面のスーパーで見かけることが多いです。
十和田「バラ焼き」
バラ焼きは、醤油ベースの甘辛いタレで牛バラ肉と玉ねぎを炒めた青森でしか食べられない十和田のソウルフード。玉ねぎはお肉と同じ量を入れるので、とってもおいしい。
スーパーでも入手できます。
麺もスープも美味しい「屋台十八番 煮干し中華」
スーパーに行くと当たり前に並んでいる「屋台十八番 煮干し中華」。
屋台十八番なんて全国どこでも売っているイメージでした。
煮干し中華は青森のスーパーでしか買えないらしく、お土産に喜ばれるのでみんな毎回買って帰ります。
私は規定の時間より1分長く茹でて、少し伸びた麺を食べるのが好きです。
スーパーレア品あり!青森でしか買えないお土産
季節限定のスーパーレア品からネット通販では販売していないお土産をピックアップしました。
嶽きみ
青森県弘前市の嶽地区で栽培~販売をしている「嶽きみ」。一度食べると他のとうもろこしが食べられなくなるほど、ジューシーな甘味を体験できます。寒暖の差によって、とうもろこしに甘みがプラスされるそうです。
収穫時期は8月中旬から9月と短く、基本的にお盆シーズンあたりがスーパーでゲットできる時期です。青森でしか食べられない買えないお土産の中でも、販売時期がとっても短いので、シーズン中に青森を訪れるならぜひ嶽地区に足を運んでほしいです。
弘前市の岩木山周辺、県道3号線沿いは嶽きみロードと呼ばれていて、シーズン中は露天が出店するので採れたてを買えますよ。嶽きみの収穫時期になると青森のスーパーでも販売します。
青森の串団子といえば「北川商店の串だんご」
青森でしか食べられない買えないお土産と知り、驚いたのが「北川商店の串だんご」。
求肥のような柔らかいお餅に、黒蜜のような甘いタレがかかった串団子。
実店舗がないので、お土産として買うにはスーパーや道の駅などで探すしかありません。
北川商店の串だんごは、津軽地方のスーパーで販売しているのを見かけます。
つぶ貝
青森でおでんの具といえば「つぶ貝」。本当の名前はモスソガイで、「つるん、むにょっ」と何ともいえない食感がたまりません。
こちらも青森や北海道でしか買えないお土産らしく、スーパーでつぶ貝が串に何個も刺さった商品を買って、チルドで発送しています。
おでんに入れると出汁が出て、生姜味噌をつけて食べると、本当に美味しいんですよね。
大間マグロ
青森の海鮮丼で人気のネタといえば、大間のマグロ。
青森県下北の大間町で水揚げされるマグロは、潮の流れが早い津軽海峡で育ったマグロは身が引き締まり、味が濃いのが特徴的です。
青森県の大間町だけではなく、青森市内のスーパーでも大間まぐろを販売している事があるので、ぜひ食べてみてくださいね。
サーモン
日本のサーモンといえば、ほとんどが輸入品。青森県では、青森の海や白神山地のお水を活用して育てたサーモンが人気です。
現在、青森県内の食品メーカーが複数提供しています。
・株式会社オカムラ食品
・青い森紅サーモン
・青森の北彩屋など
青森で育ったサーモンは、輸入サーモンよりもあっさりとした食味でありながら、脂と旨味のバランスが整った味わいがします。
また、サーモン特有のくさみがないので、サーモンが苦手な人でも食べやすいですよ。
青森のサーモンは、育つ環境によって味が若干違うので食べ比べしてみるのもおすすめです。
飴せんべい
冬になるとスーパーで売り出す飴せんべい。
飴せんべいとは、水飴を南部せんべいで挟んだお菓子。青森の宵宮の定番グルメです。
サクサクパリパリとした食感の中に、ねっとりとした甘い水飴がとても美味しいんです。スーパーではごませんべいに飴を挟んだタイプが多いです。
画像のポン菓子せんべいと飴が別売りされていて、自分で作ることもできますよ。
青森のスーパーで飴せんべいを販売しているので、お土産に買うのもおすすめですよ。
うんぺい
甘くておしゃれなデザインの「うんぺい」。こちらも青森でしか買えないお土産のひとつらしく、道の駅やJAなどを巡ると出会えるお菓子です。
今は作りてが少ないのか、昔に比べて販売しているお店が少ないです。
津軽と南部のうんぺいを食べたことがありますが、作り手によって違いがあるのも楽しみのひとつ。甘さ控えめや凝ったデザインなど、うんぺいによってさまざまです。
鮭の飯ずし
スーパーで見かける鮭の飯ずしは、津軽地方に昔から伝わる郷土料理。我が家は正月などに食べる事が多いです。名前ならして「お寿司?」という印象ですが、どちらかというと漬物寄りです。
麹やもち米と酢漬けした鮭やたけのこ(根曲がり竹)を漬けた料理です。酸味と旨味による甘みのバランスがよく、めったに食べないので我が家にとってちょっと贅沢品です。
津軽地方のスーパーで売っているケースが多く、お土産に買って帰る人をよく見かけます。
ミズとホヤの水物
夏になると食べられる美味しい名物「ミズとホヤの水物」。我が家は『水物』と呼んでいますが、ホヤと昆布の出汁を吸ったミズ(山菜)がとにかく美味しい1品!
唐辛子をふりかけて食べると、ピリリとしてお酒のおつまみに最高ですよ。
ホヤはクセの強い食べ物ですが、たぶん青森は好きな人が多いと思います。小料理屋や居酒屋などで食べられるほか、青森のスーパーや道の駅でも販売していますよ。
キャベツとマスの漬物
全国の定番漬物だと思っていた「キャベツとマスの漬物」。シャキシャキのキャベツといい塩梅のマスが入った漬物は、ついつい1パック食べ尽くしてしまうほどの美味しさ!
キャベツがマスの出汁を吸っているおかげか、これだけでご飯1杯食べれます。
青森には他にも「イカとキャベツの漬物」もあり、こちらもあどはだり(おかわり)すること間違いなし!ぜひ青森名物の漬物、食べてみてくださいね。
津軽のいなりずし
津軽のいなりずしは、お米が赤くて甘いのが定番!ご飯はもち米を使い、紅生姜の汁や砂糖などを混ぜてお稲荷さんを作ります。
家庭によって作り方が若干違いますが、大盛り一家は紅生姜のほかに、栗の甘露煮を1個ずつ入れていました。
お稲荷さんといったら「甘じょっぱい」が定番なので、お店や回転すしのは物足りなさを感じます。
青森県内でも津軽地方のスーパーは、甘いおいなりさんを販売するお店が多いです。
けの汁の具材
けの汁は、青森でしか食べられない買えない津軽地方が中心の郷土料理。
名前と見た目のギャップが凄く、フキ(山菜)や大根、人参、わらびなどを細かく刻んだ材料を、味噌ベースのスープにした料理です。
簡単にいうと、具沢山の味噌汁のようなものです。スーパーでは具材だけ水にで売っているので、味噌を加えると簡単に仕上げられますよ。
鱈の子和え(人参の子和え)
鱈の子和えは、真鱈の子とこんにゃくを和えた料理。青森県全体で知れ渡る郷土料理で、正月はもちろん、冬になると多く食卓に並ぶメニューです。
青森県では「人参の子和え」と呼ぶ家庭が多いです。スーパーの惣菜コーナーでも売っているので、ぜひ味わって欲しい1品!
お土産品には不向きかもしれませんが、青森のスーパーでしか買えないお土産でもあるのでおすすめです。
鱈のじゃっぱ汁
冬になると食べたくなる「鱈のじゃっぱ汁」。鱈は骨以外、残すところがない魚として、頭や身、内蔵などすべて鍋に入れて食べます。鱈の皮は煮込むとトロトロになり美味しいんですよ。
冬が近づくと青森のスーパーではじゃっぱ汁用のタラがたくさん売っています。
我が家のベースは、味噌味と塩味。塩味の場合、じゃがいもを入れるととても美味しいですよ。
冬にはスーパーで1匹まんまや鍋用のぶつ切りが購入できます。
トゲクリガニ
春になるとスーパーや市場などで売っている「トゲクリガニ」。昔は花見にはトゲクリガニが定番で、勤め先で花見したときに社長が毎回一人1匹づつ配っていました。
毛ガニより小さいのですが、味はほぼ一緒!食べている間はみんな無言、細い足から身をほじりだし、味噌と絡めて食べる。「美味しい」以外、言葉が見つからない青森名物です。
赤飯
一般的に、小豆を使った赤飯ですが、青森県の西側「津軽」地方は、甘納豆を使った甘い赤飯が主流です。
なので、八戸方面の人が青森のスーパーで売られている赤飯を食べると「なにこれ!赤飯なのに甘い…」という意見を聞きます。
青森県の津軽地方で食べられている甘納豆の赤飯は、帰省してきた人たちが青森でよく食べている青森でしか食べられない食べ物です。
サメ頭
サメの頭は、青森県の津軽地方でも、五所川原を中心としたエリアで食べられています。「鮫のすくめ」と呼ばれる郷土料理で、サメの頭の身をほぐして、大根おろしと酢味噌で和える青森でしか食べられない料理です。
五所川原周辺の市場やショッピングモールELM内のスーパーでも、サメの頭は売られています。
サメの頭が何匹分も並んでいる姿を見ると、少し衝撃を受けますよ!
青森のスーパーで買える!お酒の人気お土産
男女ともに評判高い地酒「田酒」
青森でも販売しているお店が少ない「田酒」。
製造は青森市油川の西田酒造店で製造していますが、工場での販売はしていないようです。
カブのお酒のコーナーで稀に見かけます。
親戚は帰省すると、地元の酒屋を一軒ずつ巡らないと買って帰れないときが多いです。
7つの酒屋が造るお酒「七力」
青森市内7つの酒屋でつくる「ななの会」でしか買えない「七力」。
7つの酒店が「青森にしかない美味しいお酒」「自分たちが飲んでみたいお酒」という願いを叶え、醸造しているのが七戸にある株式会社盛田庄兵衛です。
まさに青森でしか買えないお土産、限定のお酒なので、ぜひ青森市内の酒店を巡ってみてくださいね。
数量限定酒もある「鳩正宗」
青森の水・米の地元産で作る「鳩正宗」。
八甲田や八甲田おろしなど、青森で人気の地酒も醸造しています。数量限定や毎年パッケージデザインが変わるボトルなどもあり、お土産におすすめですよ。
数量限定のお酒などは、青森のスーパーでもあまり流通していません。酒店など、小売店で取り扱っている可能性が高いので、少しリサーチが必要です。
好みで選べる「八仙」
青森でしか買えないお土産で人気の「八仙」。
八戸酒造が醸造する日本酒で、ピンクラベルや黒ラベル、赤ラベルなど、種類があるのも人気のひとつ!
お酒好きの人なら、喜ばれる青森土産です。青森県八戸市にある八食センター内「酒のサービスエイト」で買えます。
青森県産キーホルダー
青森にちなんだキーホルダーがカプセルトイで入手できます。
デザインも定期的に変わるので楽しいです。
現在イトーヨーカドー内のガチャガチャで入手できますが、閉店が迫っているので入手できなくなります。
青森のローカルスーパー
マツオスーパー
人口減少や電気代の高騰などにより、一度閉店を決めました。
しかし、地域のスーパーが無くなると高齢者のが困ると、経営している父親から経営を引き継ぎ、色んな方の協力や
工夫でSNSでバズり復活した外ヶ浜町蟹田にあるスーパーです。
お客さんが買い物をした後にゆっくり本も読める場所にしたいと投稿した所、多くの本が寄付され交流できる場所になりました。マツオスーパーならではのグルメや限定ガチャなどもあり、現在は観光スポットとなり観光客も多く人気のお店になっています。
現在の店内は地元のスーパーとは思えない、おしゃれな作りになっています。
何故か急に有名になりだしたマツオスーパー
— 木村知事 (@kmr_underground) March 19, 2024
普通のスーパーだった小学校時代ぶりに来ました
多分照明によるものだけど、店内めちゃくちゃ明るかったです pic.twitter.com/Cetrcm4cXP