ちくわってどれも同じ!
そんな人に一度は食べて欲しいのが八戸でしか買えないお土産「かもめちくわ」です。
肉厚でプリッとした食感、甘みと塩気のバランスがちょうどよく、うまいのでおつまみにも最高のちくわです。
青森でしか食べられない・青森でしか買えないお土産の定番「かもめちくわ」はどこで売っているのか。販売地域や販売店を調査してみました。
かもめちくわの販売地域は?
調査したところ、かもめちくわの販売地域は、青森県と近県のみでした。
・青森県
・秋田県
・岩手県
・宮城県(一部)
・山形県(一部)
青森県内であれば、どこのスーパーでも取り扱っています。
例えば、ユニバースやマエダストア、トップバリュ(イオン)、カブセンター、ヨコマチ、ドン・キホーテ(メガドンキ)、業務スーパー、ハッピー・ドラッグ、ツルハドラッグなどです。
トップバリュはプライベートブランドのちくわもありますが、その横にかもめちくわを置いています。
値段だけで比較するとトップバリュのPBちくわの方が安いのですが、青森はかもめちくわをカゴに入れる人が多いです。
他にも、街の小さな商店やコンビニなどで見かけたこともあります。
食品を冷蔵販売しているお店なら、かもめちくわを売っている可能性が高いですよ。
調べてみましたが、かもめちくわは通販で販売していませんでした。(楽天市場やAmazonなど)
青森県以外は一部のみ
かもめちくわの販売地域は、基本的に東北エリアです。
東北でも北東北が多く、仙台や山形などは一部のスーパーでしか販売していません。
また、東京や大阪などでもごくたまにですが、かもめちくわを販売していることがあるとの情報をゲットしました!
山梨県にある人気のうどん店で提供するちくわ天に「かもめちくわを使う」という情報もあるので、気づかぬうちに食べていることもありますよ。
かもめちくわの製造会社は?
かもめちくわとは、八戸市に本社があるマルヨ水産株式会社が製造販売する商品です。
製造するマルヨ水産の工場は、海がすぐ目の前!
漁師町として知られる八戸は、ちくわの原料となる魚を新鮮な状態で入荷できるので、販売する商品のすべてが美味しいんです。
かもめちくわ以外にも、塩辛の「浜育ち」や「大とろしめさば」など、数々の人気商品も製造しています。
浜育ちが売ってない!
県外在住の家族から「浜育ちが売ってない!」どこに売ってる?とよく聞きます。
青森県内のスーパーや市場、お土産店なら、基本的にどこでも買えます。
かもめちくわ同様に、北東北なら販売しているお店が多いです。
関東や関西などで浜育ちを買うなら、青森のアンテナショップや東北フェア、通販で探すしかありません。
浜育ちはマルヨ水産の人気商品のひとつで、生臭さが一切なくやや甘めの塩辛です。
メインのイカは肉厚で、コリッとした食感が堪りません!
お茶漬けにしたり冷奴のトッピングにしたりと、さまざまな食べ方ができますよ。お酒のおつまみにも最高な味です。
かもめちくわってどんな商品?おすすめレシピ
人気のかもめちくわは、すけとうだらのすり身100%で作っているので、弾力がとにかく強いんです。
もっちりでプリプリとした食感、はちみつが入っているので甘みもあります。
塩気と甘みがあるので、そのまま丸かじりするだけでも美味しいちくわです。
我が家は、かもめちくわをさまざまな料理にして食べています。
ちくわ納豆
ちくわがまずいと食べない子供たちに大人気レシピ「ちくわ納豆」は我が家の定番メニューです。
あとは天ぷらの衣を付けて磯辺揚げにしたり、そのまま生の状態で食べたりします。
揚げずにちくわ納豆を食べるなら、千切りきゅうりや梅肉、大葉を添えるとさっぱりしますよ。
ちくわ炒め
塩気のあるちくわは、さまざまな食材と相性バッチリ!
中でもかもめちくわは、他のメーカーよりも塩気と旨味がしっかりしているので、炒め物をすると美味しいです。
例えば、我が家は次のような食材と組み合わせてちくわの炒め物を作ります。
・山菜+ちくわ(※たけのこやワラビ、フキなど)
・野菜+ちくわ(もやしや小松菜、ちんげん菜など)
・卵+ちくわ
味付けはめんつゆや源たれ(スタミナ源のたれ)が多いです。
ちくわの味は濃いめなので、味付けは薄くてOKですよ。
ちくわサラダ
ちくわを細く切り、普段のサラダに混ぜるだけで一味違った味わいを楽しめますよ。
ドレッシングは、マヨネーズや青ドレ、ゴマドレなど、どの種類とも相性◎
マヨネーズに鰹節と少量のめんつゆを加えると、和風サラダに仕上がります。
「あと1品足りない!」というときは、かもめちくわで作ってみてくださいね。