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青森観光【2泊3日のモデルコース】レンタカー・車の旅行プラン

青森観光2泊3日モデルコース 特集

青森観光するなら、レンタカーを借りる、または自分の車で来た方が充実した旅行ができます。

「もしも2泊3日の青森観光をするなら…」

というお題で、青森民がおすすめするモデルコースを考えてみました。

※価格や施設情報など、訪問時期によって変更している可能性があります。記事内で紹介する施設やお店の感想は、個人的な意見です。参考程度に見てくださいね。
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青森2泊3日観光モデルコース①八戸市→青森市

「八戸市→青森市」のモデルコース

①1日目:八戸市を探訪
②十和田市で宿泊
③2日目:黒石と青森市を探訪
④青森市で宿泊
⑤3日目:青森市を探訪

1泊目は八戸市を探訪して、2泊目は青森市周辺を見て回るモデルコースです。

①1日目:八戸市を探訪

八戸市は自然とグルメを満喫できる観光スポットがたくさんあります。

おすすめは「蕪島→種差海岸」と「八食センター」です。

蕪島
夏の蕪島

青森県八戸市の種差海岸の北側にある「蕪島(かぶしま)」は、うみねこの繁殖地として有名!国の天然記念物として指定されてから100周年を迎え、たくさんの観光客が訪れてる人気スポットです。

蕪島

時期によっては、うみねこのフン避けのために傘が必要になるほど、上空を鳥たちが飛び回っています。

蕪島の頂上には蕪島神社があり、エリア内には無料の休憩所やポケモンマンホールの設置など、子供から大人まで楽しめますよ。

住所八戸市大字鮫町字鮫93先
営業時間9:00~17:00
(12月~3月は16時まで)
駐車場無料
マリエント

水産科学館マリエントは、全国で水産としと知られる八戸市にある観光文化施設。水族館ではなく水産科学館なので、館内は海の魅力について学べるサービスがたっぷり散りばめられています。

目の前で海に生息する魚たちを鑑賞したり、海の生きものについて学べる資料が展示してあったりと、体験と学びができる観光スポットです。近くには蕪島や葦毛崎展望台など観光スポットがたくさんあります。

住所〒031-0841 青森県八戸市鮫町下松苗場14-33
営業時間9:00~17:00
※7月~8月は18時まで
駐車場あり
種差海岸

青森県八戸市にある「種差海岸(たねさしかいがん)」は、三陸復興国立公園として指定されるスポット。子供が思いっきり走り回れる広大な種差天然芝生地は、キャンプやピクニックなど非日常体験ができます。

また種差海岸は、太平洋を眺めながら散策できる遊歩道があるので、大パノラマな景観を見ながら青森旅行を満喫できますよ。

種差海岸インフォメーションセンターでは、周辺エリアの観光情報をたくさん得られるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

住所八戸市大字鮫町棚久保14-167
営業時間24時間
駐車場無料

みちのく潮風トレイルといって、葦毛崎展望台から福島県相馬市まで一本の散策道でつながっています。

海沿いを歩けるので、車を途中の駐車場に止めて少し歩いてみるのもおすすめですよ。

種差海岸から八食センターまでは、車で30分ほどで到着します。

八食センター

八食センターは八戸市の海産物やグルメ、お土産などのお店がたくさん立ち並んでいる観光スポット。館内はとても広く、食事をしたり八戸のお土産を買ったりなど、さまざまな体験ができますよ。

八食センター内で購入した海産物をその場で焼いて食べられる七厘村もおすすめ!

七厘で焼いたホタテやイカは、普段食べられないプリップリの味わいが堪りません。

住所八戸市河原木字神才22-2
営業時間9:00〜18:00
9:00〜21:00/厨スタジアム
9:00〜16:50/くりやランド
駐車場無料

②十和田市で宿泊

宿泊は十和田市!

ホテルのチェックインまで時間がまだあるなら、十和田市の観光スポットに行ってみてください。

・十和田市現代美術館
・JAファーマーズ・マーケット かだぁ~れ

十和田市はアートの街として知られ、街全体でたくさんの美術品などがみられますよ。

また、メディアでも多数紹介されている話題のローカルスーパー「ヤマヨ」など、十和田市は見どころがたくさんありますよ。

③2日目:黒石と青森市を探訪

2日目は十和田湖経由で青森市を目指しましょう。

・奥入瀬渓流
・十和田湖畔休屋

十和田湖はこの2つの観光名所は外せません!

奥入瀬渓流

青森県十和田市にある「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」と「十和田湖(とわだこ)」は、時間を忘れるほどキレイな景観として青森旅行者の多くが訪れるスポット。

奥入瀬渓流には遊歩道があり、渓流沿いを十和田湖に向かって歩くことができます。

途中にトイレや軽食完備の休憩所があり、バス停が各所に設置してあるので、子供と一緒に散策できますよ。

十和田湖周辺を散策したいなら、宇樽部(うたるべ)や休屋(やすみや)周辺がおすすめです。休屋エリアは食事や宿泊施設が充実しているので、ゆっくりと湖畔を見てから美味しいグルメを堪能するのもおすすめです。

住所青森県十和田市奥瀬十和田湖畔
営業時間24時間※施設内は各店舗による
駐車場無料

十和田湖内をゆっくりとしたスピードで散策する十和田遊覧船。山に囲まれた十和田湖は、陸からではわからない秘境スポットを湖畔の上から鑑賞できますよ。天気がいい日は絶対に乗船するべき連絡船◎

冬季間は休船なので要注意!十和田湖遊覧船近くにはお土産屋や食事処があり、少し歩くと奥入瀬渓流を散策できます。新緑に紅葉と季節によって十和田湖の景色は変わるので、四季を楽しんでくださいね。

住所〒034-0301 青森県十和田市 奥瀬十和田湖畔休屋486
営業時間8:30~※年度による
駐車場あり

美味しいグルメや遊覧船などに乗車して、思いっきり十和田湖を満喫してくださいね。

案内人
案内人

黒石市までは山道を走るので、青森観光をする時期(山道は冬季閉鎖)や車の運転に不慣れな人は、十和田市→七戸経由で青森市に向かった方がいいですよ。

黒石市に到着したら、次のような観光スポットがおすすめです。

・津軽こけし館
・中野もみじ山
・りんご史料館

中野もみじ山

中野もみじ山は、青森県内でトップクラスの紅葉で有名な観光名所!

中野神社周辺には、樹齢200年の紅葉とモミの木などが約130本以上。樹齢500~700年の大杉が生育していて、秋になるとライトアップされた紅葉がとてもキレイです。

中野もみじ山

紅葉シーズン中は、まるで絵画のような世界を目にできることも!秋は青森観光におすすめの絶景スポットはたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

住所〒036-0405 青森県黒石市南中野不動舘27
営業時間24時間
駐車場あり

次は浪岡経由で青森市を目指しましょう。

道の駅なみおか(アップルヒル)

道の駅なみおか(アップルヒル)は、じゃらんの全国道の駅満足度ランキング2022で「5位」に選ばれました!

道の駅なみおか

北海道と沖縄を覗いた1057駅から第5位!青森県内では第1位と人気の道の駅です。

りんごをメインとした商品が多く、りんごジュースやりんごソフトクリーム、りんごジェラート、アップルパイなど販売!

道の駅なみおか
道の駅なみおか

生姜味噌おでんなども食べられますよ。

④青森市で宿泊

2日目は青森市で宿泊!

青森駅

宿泊場所が青森駅周辺や浅虫温泉街によって行動が変わりますが、どちらも近くに観光できるスポットがたくさんあります。

青森でしか食べられない郷土料理を提供するお店も多いので、夜は一杯飲みに行くのもいいですね。

⑤3日目:青森市を探訪

3日目はお土産を買う目的で観光巡りをしましょう。

アスパム

アスパムは、青森駅前から徒歩8分の観光スポット!全国的にも珍しい、建物は地上51mの巨大な三角形をした形状なのですぐわかります。14Fの展望台からは青森市街、陸奥湾・八甲田を眺める事ができます。

アスパムを横から見ると「倒れないの?」「店内ってどうなっているの?」と心配するようなデザインなので、外観を見るだけでもワクワクしますよ。

アスパム

館内はお土産屋やアップルパイ専門店、煮干しラーメンやアスパムでしか食べられない「ねぶた焼き」などありますよ。

住所〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1-40
営業時間9:00~19:00
駐車場あり
ワ・ラッセ

建物全体が赤い装飾で覆われた、存在感大きなねぶたの家「ワ・ラッセ」。大型ねぶたの展示やねぶたの生演奏、ねぶた祭に関する資料などを展示している、体験型美術館です。

ねぶた関連や青森のお土産を販売するコーナーや、陸奥湾やワ・ラッセ内のねぶたを鑑賞しながらご飯が食べられる食事処があります。

住所〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1-1
営業時間9:00~18:00
駐車場あり
https://nokkedon.jp/nokkedon/

青森駅前から徒歩7分の観光スポット!見た目は一般的な市場ですが、青森魚菜センターは、チケット制で、市場の各店で販売する新鮮な海産物などの食材から、自分の好きなものを選んでオリジナル海鮮丼が作れます。

大間の本マグロやプリプリの白子、青森サーモン、つがる漬けなど、とにかく種類が豊富♪とりあえず市場を一周して、二周目で好きな食材をチケットと交換して歩く人が多いです。

住所〒030-0862 青森県青森市古川1丁目11-16
営業時間7:00~16:00
※火曜日休み
駐車場なし

青森駅周辺には、お土産店がたくさんあります。

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青森2泊3日観光モデルコース②深浦→弘前

「深浦→弘前」のモデルコース

①1日目:深浦町を探訪
②深浦町で宿泊
③2日目:五所川原を探訪
④弘前市で宿泊
⑤3日目:弘前市を探訪

1泊目は深浦市を探訪して、2泊目は五所川原と弘前市周辺を見て回るモデルコースです。

①1日目:深浦町を探訪

深浦町は観光スポット同士の距離が長いので、レンタカーや車がないと移動時間がかかります。

十二湖 青池

例えば、深浦駅から十二湖まで来るまで32分。十二湖から千畳敷まで来るまで55分などです。

ほとんどドライブによる青森観光ですが、深浦でしか見られない観光スポットがたくさんありますよ。

深浦町 大岩

・十二湖
・アオーネ白神十二湖
・大岩
・夕陽公園

海沿いを車で走っていると「ここを少し見てみたい!」と思う場所がたくさん出てきます。

観光施設は少ないのですが、絶景を望める場所がたくさんありますよ。

②深浦町で宿泊

宿泊は深浦町!

街全体の雰囲気からホテルや温泉がないように見えますが、深浦は芸能人たちもプライベートで訪れるほど人気の宿がたくさんあるんですよ。

深浦町は、日本で一番夕日がキレイに見える街と呼ばれています。

天気がいい日は、夕日が沈む姿を絶対に見てくださいね。

③2日目:五所川原を探訪

2日目は五所川原を散策しましょう。

チキンボー

五所川原に行く前に、鰺ヶ沢のグルメ「チキンボー」を食べていくのもおすすめ!

鰺ヶ沢駅の向かいにあるパルというショッピングセンターの隣に、チキンボーの販売店があります。

近くにはわさおの像やヒラメヅケ丼やイカ焼きが食べられるお店、お土産店などがある「海の駅わんど」もあるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

五所川原の観光スポットで悩んだらこちら!

・立佞武多の館
・マルコーセンター
・吉幾三コレクションミュージアム
・ELM

など、あります。

隣町ですが、日本一長い木造の三連太鼓橋がある「鶴の舞橋」もありますよ。

④弘前市で宿泊

2日目の宿泊は弘前市!

弘前市はホテルや温泉宿が多く、夜遅くまで営業している飲食店がたくさんあるので、宿にチェックインした後に歩いて街を散歩するのもおすすめです。

弘前桜まつり

城下町の弘前市は、弘前城の桜まつりやねぷた祭り、弘前城菊と紅葉まつり、弘前城雪燈籠まつりなど、年間を通して観光イベントがあります。

⑤3日目:弘前市を探訪

3日目は弘前市内を探訪しましょう。

・弘前城(弘前公園)
・津軽藩ねぷた村
・藤田記念庭園
・弘前市りんご公園
・弘前れんが倉庫美術館
・旧弘前市立図書館

春に青森観光するなら弘前公園がおすすめ!

弘前公園 桜まつり

日本三大桜のひとつと言われ、人によっては「日本一の桜の名所」と思われるほど人気!

弘前公園 桜まつり

青森県内No.1の出店の数!

弘前公園 桜まつり

いちご飴やりんご飴、チリンチリンアイス、タコが丸ごと1匹入ったたこ焼き、ジャンボ黒こんにゃくおでん、射的など。

どのエリアの桜まつりに行くか決めて、そこから周辺の観光地を巡るのがおすすめですよ。

弘前市は歴史を体験できる観光施設から、一年中ねぷたを体験できるスポットなどたくさんありますよ。

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青森2泊3日観光モデルコース③下北→むつ

「下北→むつ」のモデルコース

①1日目:下北を探訪
②下北で宿泊
③2日目:下北を探訪
④むつ市で宿泊
⑤3日目:むつ市を探訪

1泊目とは2泊目は下北を探訪して、3泊目にむつ市周辺を見て回るモデルコースです。

①1日目:下北を探訪

下北半島はほとんど車での移動なので、目的地を決めてから行動しないと時間が足りません。

大間崎

下北半島の観光として人気なのが、次の4つのスポットです。

・仏ヶ浦
・大間崎
・恐山
・尻屋埼灯台

車でどれくらいの時間がかかるのか、一定の駅からの移動時間をまとめました。

青森駅弘前駅八戸駅
仏ヶ浦3時間14分4時間10分3時間21分
大間崎2時間56分3時間51分3時間3分
恐山2時間22分3時間17分2時間29分
尻屋埼灯台2時間15分3時間26分2時間19分

所要時間はあくまで目安なので、参考程度にしてください!

ぱぱ
ぱぱ

我が家の場合、青森駅から大間崎まで、車で約5時間近くかかりました。

途中でトイレ休憩や観光施設に立ち寄ったりなど、休憩をしながら行くと時間がかかります。

②下北で宿泊

1日目の宿泊は下北半島!

下北で宿泊といっても広いので、泊まる場所を決めておくと青森観光のコースを決めやすいです。

・大間町(大間崎を観光)
・佐井村(仏ヶ浦を観光)
・むつ市大畑町(恐山や尻屋崎灯台を観光)

下北半島で宿泊する場所が決まらなければ、むつ市に2日連泊するのもおすすめです。

③2日目:下北を探訪

下北半島はたった1日で巡るのは物足りないので、2日に分けて観光した方が充実した旅行ができます。

案内人
案内人

例えば、1日目は佐井村から大間町を目指して、2日目は大間町から尻屋崎を観光するプランなどです。

1つの観光スポットの滞在時間によりますが、下北半島の人気地を1日で回るのは大変なので、2日に分けた旅行プランをおすすめします。

④むつ市で宿泊

2日目はむつ市に宿泊!

下北半島の中で一番大きいのがむつ市。ホテルや温泉宿など、たくさんの宿泊施設があります。

夜は宿泊施設内でのんびりするのもいいですが、下北ならではの郷土料理を食べ歩くのもおすすめですよ。

また、釜臥山展望台からの望む夜景は「アゲハチョウの夜景」とも呼ばれ、とてもキレイなスポットです。ぜひ車で夜に訪れてみてくださいね。

案内人
案内人

釜臥山展望台は、日本百名月の地に選ばれました。

⑤3日目:むつ市を探訪

3日目はむつ市を観光!

むつ市は観光施設を見て回るというよりは、自然を満喫するスポットが多いです。

・金谷公園
・北の防人大湊 安渡館
・水源池公園
・早掛沼公園
・むつ科学技術館
・川内川渓谷

青森観光の最終日は、むつ市から横浜町や六ケ所村などへ向かって、少しずつ観光しながら帰宅するのもおすすめですよ。

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