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2025青森ねぶた祭り&秋田竿燈まつりの楽しみ方 ツアー?車で回る?

ねぶた情報

東北の夏を彩る二大祭り、秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭り。

案内人
案内人

どちらも歴史ある伝統行事で、全国から多くの観光客が訪れます。

2025年の夏、両方の祭りを一度に体験するプランを考えている方のために、ツアーと車移動のメリット・デメリットを比較しながら、祭りを最大限楽しむ方法をご紹介します。

※価格や施設情報など、訪問時期によって変更している可能性があります。記事内で紹介する施設やお店・商品の感想は個人的な意見です。参考程度に見てくださいね。

秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭りとは?

秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭りはどんなお祭りなのか、2つの魅力を簡単に紹介します。

秋田竿燈まつり

開催日:2025年8月3日(日)~8月6日(水)

秋田市で開催される竿燈まつりは、五穀豊穣を願う祭りとして江戸時代から続いています。

長さ12m・重さ50kgにもなる竿燈を額や肩、腰で支える妙技は圧巻。夜空に浮かぶ無数の提灯は幻想的で、観客を魅了します。

青森ねぶた祭り

開催日:2025年8月2日(土)~8月7日(木)

青森市で開催されるねぶた祭りは、日本を代表する夏祭りのひとつ。武者絵を描いた巨大なねぶた(山車)が、勇壮な掛け声とともに街を練り歩きます。

跳人(はねと)と呼ばれる踊り手が飛び跳ねながら盛り上げる姿は、見る人の心を躍らせます。

ツアーで行く場合のメリット・デメリット

ツアーに申し込めば、移動や宿泊の手配が不要なので、手軽に祭りを楽しめます。

ツアーで行くメリット

・交通手段・宿泊が確保されているので安心
・移動の手間がなく、快適に祭りを楽しめる
・ガイド付きツアーなら、歴史や見どころを詳しく学べる
・有料観覧席付きプランが多いので、ベストポジションで観覧できる

ツアーで秋田や青森の夏祭りに行くメリットは、移動手段や宿泊施設が確保してあることです。

どちらも東北で人気の高いお祭りなので、早ければ半年前からホテルの予約が埋まってしまいます。

また開催場所までのルートや駐車場など、地元民にしかわからない情報を下調べしなくてもいいので、当日までさまざまな準備をしなくても大丈夫です。

ツアーで行くデメリット

・個人旅行より料金が高め
・スケジュールが決まっているため自由に行動しづらい
・人気ツアーはすぐに満席になるので早めの予約が必要

ツアーに参加して秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭りに行くには、それなりの費用がかかります。

出発地点やツアー会社によりますが、最低でも数万円以上はかかるでしょう。

また、宿泊するホテルが人気だったりツアー内容が充実していたりすると、発売からすぐに満席になってしまうので、思い通りのツアーに参加できない可能性があります。

車で行く場合のメリット・デメリット

マイカーやレンタカーで移動する場合、自分のペースで旅行を楽しめます。

車で行くメリット

・自由なスケジュールで移動できる
・祭り以外の観光地にも立ち寄れる
・交通費を抑えられる場合がある(複数人で移動するとお得)

車で秋田竿燈まつりや青森ねぶた祭りに行くメリットは、自由な行動とコストが節約できることです。

ツアーと違って自分たちが行きたい場所や見たい場所からお祭りを楽しめるので、ストレスなく鑑賞できます。

車で行くデメリット

・渋滞に巻き込まれる可能性がある
・駐車場の確保が難しい
・宿泊施設を自分で手配する必要がある
・祭り当日は交通規制があるため、移動に制限が出る

お祭り開催中はたくさんの観光客が訪れるので、秋田と青森は朝から渋滞や人混みでいっぱいです。

宿泊ホテルや旅館は1ヶ月前から満室はもちろん、当日は交通規制によってカーナビ通りに進むことはできません。

車で行く場合は事前に道路状況や宿泊スポットを確認しておく必要があります。

【ツアー・車別】秋田竿燈まつり&青森ねぶた祭りのおすすめプラン

秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭りを、ツアーと車で行くおすすめプランを作ってみました。

ツアー利用のプラン

タイムラインのタイトル
  • 8月2日
    青森到着 → ねぶた祭り観覧

  • 8月3日
    青森市観光 → 夜はねぶた祭り
  • 8月4日
    秋田へ移動(バス・新幹線)→ 竿燈まつり観覧
  • 8月5日
    秋田観光 → 竿燈まつり最終日観覧
  • 8月6日
    秋田市内散策 → 帰路

ツアー会社はさまざまなプランを用意しているので、予算に合わせて選ぶのがおすすめです。

車利用のプラン

タイムラインのタイトル
  •  8月2日
    車で青森へ → ねぶた祭り観覧
  • 8月3日
    青森市内観光&ねぶた祭り
  • 8月4日
    青森から秋田へ(約3時間半)→ 竿燈まつり観覧
  • 8月5日
    秋田観光&竿燈まつり
  • 8月6日
    帰路

青森ねぶた祭りの期間中は、弘前ねぷた祭り(弘前市)や立佞武多(五所川原市)などでもイベントが開催されています。

車でお祭りに行くなら、青森市から30分~1時間で行けるお祭りを鑑賞するのもおすすめです。

秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭りを楽しむためのポイント

ねぶた祭り ハネト

8月の秋田と青森は、街全体がお祭りで盛り上がります。

楽しみ方は人それぞれですが、もっとお祭りを楽しむためのポイントをチェックして充実した時間を過ごしてくださいね。

①有料観覧席を確保する

祭りの迫力を間近で楽しむには、有料観覧席の確保がおすすめです。特にねぶた祭りは「ラッセラー!」の掛け声とともにねぶたが練り歩く様子を、じっくり堪能できます。

②祭りグルメを堪能する

青森では「ホタテ焼き」「イカメンチ」、秋田では「きりたんぽ」「比内地鶏」を味わえます。屋台での食べ歩きも祭りの醍醐味です。

③早めの宿泊予約を

祭り期間中は宿が満室になりやすいため、予約は早めに。青森なら弘前市や八戸市、秋田なら大仙市や横手市に宿泊するのもおすすめです。

まとめ

秋田竿燈まつりと青森ねぶた祭りを一度に楽しむなら、ツアーと車移動のどちらを選ぶかが重要です。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、自分に合ったプランで東北の夏祭りを満喫しましょう!

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