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ねぶた祭りのおすすめ有料観覧席は?チケットなしでも楽しめる?

ねぶたねぶた祭

「ねぶた祭は有料観覧席が必要?」
「チケットなしでも楽しめるの?」

案内人
案内人

ねぶた祭りはチケットなしでも楽しめますが、有料席で見た方がゆっくりと過ごせます。

観覧席のチケットがあるかないかで楽しみ方は変わってくるので、有料席をどうするか悩んだ人は最後までチェックしてください!

※価格や施設情報など、訪問時期によって変更している可能性があります。記事内で紹介する施設やお店・商品の感想は個人的な意見です。参考程度に見てくださいね。

そもそも「ねぶた祭りの観覧席」とは?

ねぶた祭りの観覧席とは、ねぶたが通るルートの一部沿道に設置した特設席です。

大きく分けて3つの有料観覧席があります。

種類特徴
桟敷席(さじきせき)・ゴザを敷いた席
・マス席になっていて、家族や友人とゆったり観覧可能
イス席・イス席
・一人ずつ座れる席で、落ち着いて観覧したい方向け
団体席・桟敷席やイス席
・ツアー客向けの席

有料席を購入すると、落ち着いてじっくりとねぶたの迫力を楽しむことができます。

有料の観覧席は、毎年5月ごろからチケット販売が始まります。人気の席は早めに売り切れるため、事前にチェックしておくことが重要です。

ねぶた祭りの有料観覧席を買うメリット・デメリット

無料席。人が多いのでねぶたは遠目です。

ねぶた祭りの有料観覧席を買うか悩んだときは、メリットとデメリットを確認しておくと失敗しません。

有料席のメリット

・確実に座って観覧できる
(長時間立ちっぱなしにならず、快適に観覧可能)

・迫力のあるベストポジション  
(ねぶたがよく見える位置が確保されている)

・ねぶたのパフォーマンスが多い
(ねぶたが目の前まで来たり回ったりする機会が多い)

・写真撮影に最適
(遮るものが少なく、迫力ある写真が撮れる)

有料の観覧席は無料席よりもねぶたを間近で見られるので、ど迫力のねぶた祭りを体験できます。

写真撮影はもちろん、跳人が付けている鈴をゲットできる確率も高いです。

跳人が付けている鈴を拾うと「幸運が訪れる」といわれているので、ぜひキャッチしてみてくださいね。

有料席のデメリット

・チケット代がかかる
(2024年は個人観覧席(9名以下)1席3,500円でした) 

・自由に移動できない
(座席が固定されるため動き回れない)

ねぶた祭の有料観覧席は、全席指定の固定タイプです。

案内人
案内人

隣同士が近く、周囲は人でいっぱいなので思うように動き回るのが難しいです。

また2024年の10人以上の団体観覧席の一次募集は、買取タイプでした。申込後の人数変更やキャンセルはできないので、状況が変わるようであれば予約タイプの二次募集で買わなくてはいけません。

二次募集なので、一次募集の状況によっては団体観覧席を買えない場合もあります。

ねぶた祭りのチケットなしで楽しむ方法

チケットなしでもねぶた祭りを楽しむことは可能です。

少なくともねぶた祭りの開催地である青森市民は、多くがチケットなしで鑑賞しています。

まま
まま

我が家も毎年、チケットなしでねぶたを見ています。

ねぶた祭りを無料で観覧するなら、次のポイントを確認してから楽しんでくださいね。

チケットなしの観覧スポットを確認!

青森ねぶた祭りの運行コースのおよそ半分は、チケットなしで鑑賞できる自由席です。

案内人
案内人

事前場所取りはNGなので、気をつけてくださいね!

穴場スポットは新町通りと本町通りの中間(柳町通り)です。

ねぶたのスタートとゴール地点なので、ここに居るとほぼすべてのねぶたを鑑賞できます。

ねぶたが間近まで迫ってきたり回転したりなどのパフォーマンスはありませんが、最後はねぶたの戻り囃子が聞けるのでおすすめ!

歩道が広いので、比較的人が少なくゆっくり観覧できる場所でもあります。

レジャーシートやイスを準備する

ねぶた祭りの開催時間は約2時間。その間、ずっとコンクリートの上で過ごします。

最後まで居ると体が痛くなってしまうので、弾力性のあるレジャーマットやイスなどを持参した方がのんびり過ごせます。

また、駐車場からねぶた祭りの運行コースまで距離があるので、荷物は少なめにしてリュックなどに入れて持ち歩くと便利ですよ。

トイレから近い場所で鑑賞する

ねぶた祭りの期間中は、開催ルートに簡易トイレがいくつも設置してあります。

トイレはありますが場所がよくわからないことが多いので、席に座る前にトイレの場所を確認しておくと後々困りません!

とくに小さな子供が居る家庭は、トイレに行く回数が多いので周辺を把握しておくと便利ですよ。

ねぶた祭りは有料観覧席と無料観覧どっちがおすすめ?

ねぶた祭りの観覧席は、無料と有料どちらでも楽しめます。

それぞれのメリットとデメリットから、どっちがおすすめなのかをまとめました。

快適にじっくり楽しみたいなら「有料観覧席」がおすすめ

小さな子供や高齢者がいる場合は座れる席があると安心です。

写真を撮りたい方や、迫力あるシーンを間近で見たい方にも向いています。

費用を抑えて気軽に楽しみたいなら「チケットなし」でもOK

立ち見でも十分に楽しめるため、自由に移動しながら観覧したい方にはピッタリです。

人混みが気にならなければ、無料観覧でも十分に迫力を感じられますよ。

自分のスタイルに合った観覧方法を選んで、ねぶた祭りの迫力を存分に楽しんでくださいね!

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