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チリンチリンアイスは青森のどこで売っている?場所や値段・弘前の小山内冷菓店

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令和になってからまったく見かけなくなったチリンチリンアイス。

小さい頃、毎日夕方になるとおっちゃんが

・レトロな自転車
・青いリヤカー
・チリンッとなるハンドベル鐘

という組み合わせで現れ、手を振りながら近づくと止まってアイスを作ってくれました。

現在のチリンチリンアイスは、イベントやとある一定の場所でのみ営業しています。

※価格や施設情報など、訪問時期によって変更している可能性があります。記事内で紹介する施設やお店の感想は、個人的な意見です。参考程度に見てくださいね。
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チリンチリンアイスは青森名物なのか

県外の人にチリンチリンアイスの話をすると「なにそれ」と反応されるので、間違いなく青森でしかたべられない名物なんだと思います。

案内人
案内人

ちょっと調べてみたのですが、どうやら長崎県にもリヤカーのチリンチリンアイスがあるようです。

青森県から遠く離れた長崎県でも同じスタイルのアイスが名物であるのに驚きました!

チリンチリンアイスは、ヘラとアイスディッシャー(アイスを丸くすくうやつ)の2タイプがあり、販売するリヤカーで違います。

チリンチリンアイスは、一口食べた瞬間からスッキリ爽やか!後味さっぱりのシャーベット状。

味はりんご味なのかな、濃いりんごというより「ほんのりリンゴ風味のシャーベットアイス」という感じです。

お店によってはバナナ風味もあります。めちゃくちゃバナナというより、ほんのり爽やかなバナナ味です。

販売店によって、真っ白のノーマルのみのアイスや、赤(イチゴ味)や青(ブルーハワイ味)、茶色(チョコ味)をちょこっとだけ組み合わせてくれるところがあります。

コーンは薄く、環境によってすぐ湿気ます。

ぱぱ
ぱぱ

早く食べないとアイスによってコーン部分が溶けてベタベタになるので要注意!

最中のようなコーンなので、パリパリの状態で食べきると美味しいですよ。

弘前はカランカランアイス と呼ばれている

青森市内では「チリンチリンアイス」と呼ばれていますが、弘前市は『カランカランアイス』と呼んでいるみたいです。

まま
まま

私の周辺はみんなチリンチリンアイスでした。リヤカーを引っ張る人がおじさんだったことから「チリンチリンのおっちゃん」と呼んでいました。

青森市も弘前市も人によっては「チリンチリンアイス」「カランカランアイス」と呼び方が違いますが、どちらもリヤカーのアイスであることに間違いありません。

ババヘラアイスは青森ではなく秋田

よくチリンチリンアイスはババヘラアイスと間違えられるのですが、ババヘラアイスは青森ではなく秋田県の名物です。

チリンチリンアイス

青森のチリンチリンアイスは、ヘラを使ってコーンにアイスをペタペタと貼り付けるスタイル。

秋田のババヘラアイスは青森と違い、バラのお花のようにヘラでアイスをキレイに盛り付けるスタイル。

どちらもアイスはシャーベット状でスッキリ爽やかな味なので、ベースは一緒です。

見た目の違いですが、青森のチリンチリンアイスにもババヘラアイスのような見た目を作るお店があります。

十和田の十色アイスは、すべての味が違う味で作られるババヘラのような見た目のチリンチリンアイス。別名「花火アイス」とも呼ばれているようです。

こちらのチリンチリンアイス、初めて青森ねぶた祭りで見かけたのですが、行列ができていました。

ねぶた祭りが終わって帰宅途中に見つけたのですが、混雑したので購入するのを断念しました。

口コミでは1色ずつ味が違い、ゴマ味がなかなか美味しいとのこと。次に見つけたときは、ぜひ食べてみたいです。

通販で弘前のカランカランアイスを販売していました!自宅で作れるので、青森アイスを味わってみてください。

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チリンチリンアイスの値段

チリンチリンアイスの値段、現在は200円前後がほとんどです。

ぱぱ
ぱぱ

チリンチリンアイスの値段は、地域によって値段が違いました。

例えば、青森市内のイベントで売っているチリンチリンアイスは200円~250円。

チリンチリンアイス
猿賀公園のチリンチリンアイス

平川市の猿賀公園のイベントで売っていたチリンチリンアイスは150円でした。

場所によってチリンチリンアイスの値段は違いますが、安いとアイスの量が少ない感じです。

値段で決めるより、滅多にチリンチリンアイスは見つけられないので、発見して食べたかったら買う!がいいと思います。

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チリンチリンアイスの場所

一体、どこに売っているのか。今まで見かけたチリンチリンアイスの場所をまとめました。

・さくら祭り
・小中学校の運動会
・花火大会
・各エリアのお祭りなど

基本的に、イベントやお祭りなどでチリンチリンアイスが買えます。

他にも、青森市内なら「わくわく広場」や「浜田中央公園(スケート場横の公園)」「合浦公園」の入口付近でたまに見かけます。

何年前にチリンチリンアイスを買ったらスヌーピーアイスだったときがありました!

令和になってから青森市内でスヌーピーアイスを探し求めましたが、今のところ見つけられずです。現在もあるでしょうか…。

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弘前市のアイス店でいつでも買える!

弘前市にはたくさんの人が連日訪れる有名なアイス店があります。

手作りアイスのお店として人気があり、こちらのお店でチリンチリンアイス、カランカランアイスがいつでも購入できますよ。

小山内冷菓店

小山内冷菓店

昭和時代にタイムスリップしたような佇まいの懐かしいお店「小山内冷菓店」。弘前市にある三大アイス屋のひとつです。

岩木川沿いを走っていると「手作りアイス」の旗がパタパタと見えるので、こちらを目印にしてくださいね。イートインスペースあり、裏側にもイスがありお店でゆっくり食べられます。

小山内冷菓店

店内にあるショーケースの中には、迷うほどの手作りアイスがぎっしり!

小山内冷菓店

レジ横には「カランカランアイス」と書かれた冷凍庫がありました。

小山内冷菓店

小山内冷菓店はりんごとパイン味の2段タイプのシャーベットアイスです。さっぱりしていて美味しい!

小山内冷菓店は、弘前さくら祭りなどでも販売しているので、気づかぬうちにカランカランアイスを食べている可能性があります。

まま
まま

我が家がそうでした!ずっと食べてみたかったお店のアイス、実は小さい頃から食べていた味でした。

近所にあったら頻繁に通ってしまうほど、雰囲気が最高のお店でした。平日にも関わらず混んでいたので、休日は混雑覚悟のお店です。

小山内冷菓店

チリンチリンアイスのアイス部分だけがカップや袋に入った大容量バージョンもあります!

カップのチリンチリンアイス、暑くてたくさん食べたかったので大満足でした。

住所〒036-1322 青森県弘前市駒越村元41-1
営業時間8:00~17:00
定休日不定休
駐車場あり※お店の裏側

相馬アイスクリーム店

通称「悪戸アイス(あくどあいす)」と呼ばれる相馬アイスクリーム店。こちらも弘前三大アイス屋のひとつで、平日休日問わず人気のお店です。

手作りのアイスキャンディーのほか、ソフトクリームやサンデー、シェークなどを販売しているお店で、イートインスペースもあります。

チリンチリンアイスはシングルとダブルが選べ、アイスの部分だけ大きな袋に入った大容量パックも販売しています。

その場で食べて買えるのはもちろん、ジャンボアイスを持ち帰って自宅で食べることもできます。

住所〒036-8264 青森県弘前市悪戸鳴瀬136-1
営業時間8:00~17:30
定休日木曜日※冬期は不定休
駐車場あり

藤田アイス店

弘前三大アイス店のひとつ「藤田アイス店」。弘前さくら祭りでりんごシャーベットとして販売しているカランカランアイスです。

マツコの知らない世界でジャンボパックのアイスが紹介され話題に!

味はスッキリとしたりんご味。

季節によって別の味も販売しています。

お店ではあらかじめ作ってあるコーンアイスが購入できる他、自宅用のジャンボパックもありますよ。

なんと!ジャンボアイスがガチャガチャになって登場。ミニチュアのジャンボアイスとヘラがセットになったガチャがとってもかわいいけど、今のところ販売しているお店が見つかりません。

住所〒036-8361 青森県弘前市紺屋町176
営業時間8:00~17:00
定休日不定休※冬期は不定休
駐車場あり
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