「けやぐ」は津軽弁で「友達」や「仲間」を意味する言葉です。この表現は、特に親しい友人や信頼できる仲間を指す際に使われます。語源は「契約」に由来し、もともとは労働契約から派生した言葉とされています。
使い方の例
- 日常会話: 「わぁどなぁはけやぐだっきゃ。」(私とあなたは友達だよね。)
- 親しい関係の表現: 「けやぐから電話あたよ。」(友達から電話があったよ。)
このように、「けやぐ」は津軽地方で非常に一般的に使われる言葉で、地域の文化や人々のつながりを反映しています。特に、初対面の人に対しては、親しくなった後に使うことで、距離を縮めることができます。


