蕪島神社の鳥居の階段にカモメの仲間のうみねこがたくさん 鳥が大量にいる時期 青森県八戸市の観光スポット

蕪島/蕪島神社

蕪嶋神社のある蕪島は、国の天然記念物「蕪島うみねこ繁殖地」に指定されてから100年を迎えた観光スポット。八戸の観光といったらココ！というほど人気が高く、春から夏にはたくさんのうみねこたちが頭上を舞う姿をみられます。

時期によっては、うみねこのフン対策に傘が必要になるほど、上空を鳥たちが飛び回っています。
傘は蕪島の階段の下で借りる事ができます。
近くのかぶーにゃでカッパの販売もしています。

階段は人が通る時間帯は逃げて少ないですが、人がいない時間が長いほど集まってきて真っ白な階段になります。

蕪島の頂上には蕪島神社があり、エリア内には無料の休憩所やポケモンマンホールの設置など、子供から大人まで楽しめますよ。

うみねこの時期

3月に産卵のために集まりだし巣を作り始めます。
5月に産卵、6月に卵からふ化し、7月に成長したうみねこが空を飛ぶ練習をします。
8月には旅立つのでその後はウミネコが少なくなります。

蕪島周辺にはバス停や情報センター、休憩所、トイレなどがあるので、八戸観光巡りのひとつとして行くのにおすすめです。蕪島神社は株と同じ読みなので「商売繁盛」や「漁業安全の守り神」のご利益があると言われています。また、上空からもうみねこの「運」が降り注ぐとも言われています。事業者などはぜひ参拝してみてくださいね。

八戸駅から久慈行きの電車に乗り、6駅（24分）の鮫駅で下車します。
鮫駅から徒歩約15分（1.1km）で蕪島に到着します。