イベントを読み込み中

« イベント一覧

第6回あおもりこども民俗フェス2024 青森市

開催日時:10月19日(土)
時間:9:00~16:00
入場料:無料
🅿駐車場有り、駐車料金無料

このイベントは、市内各地で守り伝えられてきた郷土の生活文化を身近に感じ、民俗文化への興味・関心や郷土愛を育むことを目的としたイベントです。


当日は、青森の伝統文化を楽しめる制作体験コーナーやオリジナルグッズのショップ、飲食コーナーもございます。
当館職員による「なつかしの縁日コーナー」として、駄菓子屋さんもあります。

常設のなぞなぞクイズラリーもこの日のためにリニューアルいたしました!無料で参加可能&参加者全員に記念品をプレゼント!ぜひチャレンジしてみてください!


また、常設展示室内古民家スペースで、発表・体験会が行われます!

「青森大学三味線部 あおしゃみ」
・13:00~13:20 津軽三味線披露
・13:20~13:50 体験(参加無料、当日受付)

「石川義純会」
・14:00~14:20 津軽手踊り披露
・14:30~15:15 体験(参加無料、何歳からでもお気軽にどうぞ)
※手踊り体験は予約も受け付けております(先着5名)
TEL:017-763-5519(10/18まで)

「DAMAPARK」
・けん玉先生パフォーマンス
・教室:貸出有り    無料
・絵付け体験:限定50個 ¥1,000
・検定:        ¥100
・各種けん玉販売

※すべて随時開催

内容は変更になる場合があります。

「昔のあそびコーナー」入館者参加無料・随時受付

◆昔のあそびを体験できます!こま(ずぐり、逆さこま、すもうこま、三段こま)、紙相撲(自分で力士を作ることもできます!)、けん玉、めんこ、お手玉、だるま落とし、はごいた、はしごだるま、輪投げ、ぱたぱた…などで遊べます。

おすすめ!
「ずぐり」
雪国津軽地方伝統のこま。床だけではなく雪の上でも回すことができるのが特徴で、青森県伝統工芸品に指定されています。
雪の上でも回せるように“立ち子”と呼ばれる軸の部分が太く、中はすり鉢状で色鮮やかです。雪を固めてアイスバーン状に作った“盤コ(ばんこ)”と呼ばれる雪の土俵で、ずぐり縄を使って回して遊びます。
「ずぐり」とは、頭をくりぬいているという意味で、漢字で「頭繰り」と書きます。形の違いで「かぶずぐり」と「皿ずぐり」があります。
ずぐりは津軽系伝統こけし工人が作ります。ずぐり作りは削る、えぐる、曲線を出すといったこけし作りに必要な基礎技術が詰めこまれているため、こけし作りの修行を始める際にまず師匠からずぐり作りを学ぶとされます。

津軽系こけし工人 小島 利夏 工人 作
左:かぶずぐり(野菜のかぶのような、丸みをおびた形のずぐり)2.5寸(直径約8㎝)
右:皿ずぐり(かぶずぐりに比べてエッジがある、お皿型のずぐり)2.5寸(直径8㎝)
手前:ずぐり縄(ずぐりに巻いて回すワラの縄。ロープでも代用できますが、ワラの方が滑りにくく力が入りやすいです。)

 

「青森のなぞなぞクイズラリー」入館者参加無料・随時受付

展示室内15か所の謎に挑戦!!挑戦した方には選べる記念品もあります!
謎の近くにはヒントがあるのでお子さんでも楽しめます。みんなで挑戦してみましょう!

※津軽地方で古くから親しまれてきた「なぞなぞ」「ことわざ」に関する問題のクイズラリーです。
参考文献:佐々木達司「青森県なぞなぞ集(新版)」(青森県文芸協会出版部,2006年)、「津軽ことわざ辞典(第三版)」(青森県文芸協会出版部,1995年)

 

「こぎん刺しのコースタ-制作キット」(当館オリジナル)制作体験&販売

当館オリジナルのこぎん刺しのコースター制作キットができました!ショップにて300円(税込み)で販売しています。色はベージュと紺の2色。糸の色はいろいろあるのでお好きな組み合わせをどうぞ。針と説明書と図案もついています。

館内で制作したい方、作り方を聞きたい方は、お気軽に受付までお声がけください。
(随時受付。持ち物不要。所要時間約30~60分。)

※事前にお電話にてご予約ください。(017-763-5519)一度に体験できる人数約10名まで。2週間前まで要予約。対象:小学校高学年以上。(高学年以下は保護者同伴でお願いします。)※針を使います。

(ショップ、制作体験のご利用は入館無料です。)

https://kitanomahoroba.jp/notice.html

あおもり北のまほろば歴史館

〒038-0002 青森県青森市沖館2丁目2−1 + Google マップ
タイトルとURLをコピーしました